2011年11月07日

帽子の文化史

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帽子の文化史―究極のダンディズムとは何か―』
出石尚三 / ジョルダンブックス
定価3400円(税別) / A5判 / 317頁 / 2011年9月15日 初版発行


著名な人物と帽子との関わり、映像・文学作品に登場する帽子に関する表現や
帽子の使われ方など、帽子にまつわるエピソード18話とショートコラムを集めた一冊。
例えば、以下のようなエピソードが収録されています。

ナポレオンと二角帽」(歴史)
エラリー・クイーンとシルク・ハット」(作家)
シャーロック・ホームズとソフト帽」(文学作品)
チャップリンと山高帽」(俳優)
ロートレックと山高帽」(画家)
森鴎外とソフト・ハット」(作家)

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2011年11月01日

「ルミネ有楽町店」オープン

10月28日(金)にルミネ有楽町店がオープンしました。
平日にもかかわらず、開店前に5000人が並ぶという盛況だったそうです。

私も29日に行ってみましたが、ルミネとして「旬なブランド」と捉えているショップを
集めた結果が、この「ルミネ有楽町店」なのかな、という印象を受けました。

ルミネの既存店にも入っている定番ショップに加え、初めて見聞きするブランドも
多数ありました。
後日ショップリストを確認したところ、有楽町エリア初出店のショップ・ブランドが63店
新業態1号店となるショップ・ブランドが12店
エリア初出店店舗の中には、東京初進出というショップもありました。
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2011年10月03日

ダメージ加工商品の販売について

先日、知人がとあるブランドのセールに行き、同じ品番の色違いのポロシャツ(白と紺)を2枚購入しました。
帰宅して改めて見たら、2枚とも、同じような位置目立つキズがあることに気づいたそうで、
不良品ではないかと相談を受けました。

現物を見てみると、どちらにも、襟にホツレや引っ掛けたようなキズ、すれた痕など、
位置は微妙にずれているものの、傾向は同じキズが数ヵ所ありました。

当初は、これは検品漏れの可能性があるからメーカーに相談してみた方が良いのでは…
という話になりましたが、
後になって、「この商品のお取り扱いについて」と書かれた下げ札があることに気づき、
裏返してみると、
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2011年09月30日

ダッフルボタン?

先日、朝の情報番組の「トレンド情報」コーナーで、この秋流行の“羽織もの”特集をやっており、
若い女性向けのカーディガンポンチョパーカーなどを紹介していました。

まだ初秋ということで、ざっくりしたカーディガンや比較的軽めの素材を使ったものが中心で
コーディネートもなかなか可愛いくまとまっていましたが、気になったことが1つ。


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2011年09月26日

グレージュ

先日、あるお店で秋冬用のスーツを探していて、
インクブルーサキソニーフラノのスーツを見つけました。
試着してみましたが、いまいち、しっくりきません。

迷いに気づいた店員さんが「もう一色、グレーっぽいベージュがあるんですよ。
そちらをお召しになってみますか」

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posted by 東京繊維製品総合研究所 at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるファッション用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月08日

NY流 シーナのブラックドレスで365日

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『NY流 シーナのブラックドレスで365日
シーナ・マテイケン / メディアファクトリー
定価1200円(税別) / A5判 / 136頁 / 2011年8月26日 初版第1刷発行


アイルランド生まれ、インド育ち、ニューヨーク在住のクリエーター、シーナ・マテイケン
インドの子供たちへの教育サポートにあてる寄付金を募るために、2009年5月に立ち上げた
ユニフォーム・プロジェクト」の記録を1冊にまとめたもの。

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2011年08月29日

燕尾服

昨日の夜、NHKの「N響アワー」を見ていたら、指揮者の現田茂夫氏が
ちょっと変わった燕尾服を着ていました。

後から見ると普通の燕尾服のデザインそのままなのですが、
前身ごろのデザインが独特でした。

@スタンドカラー
A5つボタン
Bベストのように斜めにカットされた裾

要するに基本的な燕尾服のディティールを外してしまっていて、
厳密には「燕尾服」とは言えないものです。
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2011年07月22日

ループタイ

7月20日付繊研新聞に、「ループタイ男女が街に増殖中」と題した記事がありました。
今、ループタイが男女を問わず、若い世代に人気のアイテムになっているそうです。

ループタイというのは、紐タイの一種で、紐を装飾パーツつきの留め具に通して長さを調節して用いるネックウェアです。

もともとはアメリカ西部のカウボーイや南米アルゼンチンのガウチョ(牧童)達が愛用したネックアクセサリーの一種で、その由来から「ウエスタン・タイ」「ボーラ・タイ」「ボロ・タイ」、形状から「ロープ・タイ」などという呼び方もあります。

ボーラ・タイの「bola」とは、スペイン語で投げ縄を意味するボレアドレスという言葉から発したもので、男性名詞では「bolo」になります。

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posted by 東京繊維製品総合研究所 at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるファッション用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

靴づくりの文化史

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『靴づくりの文化史』―日本の靴と職人―
稲川實・山本芳美 / 現代書館
定価2000円(税別) / A5判 / 245頁 / 2011年6月10日 第1版第1刷発行


日本の「はきもの文化」において、の歴史はまだ浅いといえます。
靴そのものは、日本に渡来した外国人によってもたらされ、
古くから日本に存在していましたが、それはあくまでも「外国人が履くもの」でした。

では、どのような経緯をたどって「日本人にとってのはきもの」が
草履や下駄」から「」に代わり、浸透してきたのか。
そして、靴の製造方法はどのように日本に伝わり、受け継がれ、
産業として発展していったのか。

長年製靴業に携わり、日本の靴産業史研究の第一人者である
稲川實氏の話をベースに、文化人類学者である山本芳美氏
日本各地の靴職人を対象にしたインタビューと文献資料を加味して再構成。


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2011年06月09日

放射線量の客観的比較方法

経済産業省繊維課が先ごろ、福島県内で生産された繊維製品についての
福島第一原子力発電所事故による影響調査を行ったところ、
福島県製品と他地域製品との間で放射線量に有意な差はなかったとして、
「取引するにあたり、根拠のない懸念・心配をする必要はない。冷静に取引して欲しい」
と風評に惑わされないように求める見解をまとめました。

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posted by 東京繊維製品総合研究所 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 品質情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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